▼『燈ので家(ひのでや)』は高知県大豊町の立川にある民宿です


『燈ので家(ひのでや)』は高知県大豊町の立川川(たぢかわがわ)のすぐそば、山に囲まれた静かな農家民宿です。


燈ので家の宿泊情報>> ※変更前の価格になります https://reihokudetomaro.com/otoyo09/

ご予約はお電話にて承ります 

高知県は仁淀ブルーが有名ですが、四国三郎吉野川の支流・立川川(たぢかわがわ)も決して仁淀川に負けていません。当店のすぐ横を立川川が流れていますのでアメゴ(あまご)鮎を釣って楽しむこともできますし、釣った魚をすぐ炭火で焼いて食べるなど楽しめる小さな宿です。

施設には、宿泊、風呂、オープンデッキがあり、ご利用は1日1組ですので、プライベートな貸切のような空間を満喫できます。



▼『燈ので家(ひのでや)』の名前の由来

今から80年も前、女将の祖父母が小さな旅館を高知県大杉村(現大豊町)立川で始めました。
旅館の名前は「日ノ出屋旅館(ひのでやりょかん)」。戦後は木材の景気が良くて、毎晩のように飲めや歌えで賑やかだったそうです。
一人娘だった女将の母が婿養子を迎えて後を継ぎましたが、高知自動車道の建設工事が終わり木材景気も冷え込むと立川の人口は激減。父母も亡くなり旅館を継ぐ者もいないという状況で長女である今の女将が昔の味を残したいという強い想いで民宿『燈ので家(ひのでや)』を始めることになりました。

『燈ので家(ひのでや)』の名前の由来は、今から80年も前、女将の祖父母が小さな旅館を高知県大杉村(現大豊町)立川で始めた旅館の「日ノ出屋旅館」からきています。


▼現在の『燈ので家』

2018年7月の西日本豪雨の影響で建物までの道が土砂でふさがれ、水道水も出なくなり、お客様の受け入れをできなった期間もありました。
豪雨の直後は流木が散乱し荒れてしまった立川川でしたが、少しずつ元の景観をとり戻しつつあります。